デジタル・ヒストリーとは何か?―イントロダクション

三回目の授業も終わり、そろそろ本題へ入らなければ!

 

ということで、まず、デジタル・ヒストリーとは、何か?

今までの歴史とは、どう違うのか?

歴史を学ぶ私達にとって、なぜ大事なのか?

このような質問について、ここ数回にわけて、考えてみます。

(実は、私もよくわからないので、宿題で読んだオンラインの資料や授業内容を、参考にしながら、進めていきます。)

 

今までの歴史の学び方・教え方とは、1890年代以降から、ずっとあんまり変わらなかったそうです。

歴史家が本を書く。教授が教室で授業を教える。研究者が図書館へ一次資料を探しに行く。

ほとんどの歴史家は、この従来のやり方に、満足しているかのようにみえました。

しかし、2000年代以降のパソコンの普及、インターネットの利用者の増加により、歴史をもっと楽しく、クリティカルに考えられるようにできないかと、多くの歴史家は考えるようになりました。

そこで、インターネットの力を借りて、歴史のなかにデジタルを取り入れました。

例えば、博物館や図書館は、ホーム・ページに加え、一次資料をウェブに載せる、ジャーナルは、論文をオンラインでも読めるようにする。

これが、デジタル・ヒストリーの始まりです。

おかげで、私たち、歴史をしている側は、歴史にたいしてのアプローチの仕方が、がらりと変わりました。

もっと、わかりやすい例をあげるとしたら、

資料を探す方法として、グーグルの検索でキーワード入力したり、WorldCatで簡単に検索したら、近くにある資料の保管場所までわかる。

大学からインターネットにアクセスしたら、生徒は無料でジャーナルを読むことができる。

フィールド・リサーチへ行く前に、どこの図書館に、どんな資料があるか調べられる。資料の一部をそのまま、オンラインに載せてくれてる図書館の場合、高い航空券と宿泊費を払わなくても、国内にいたまま研究ができちゃう。

または、リサーチ中、探した本や資料は、コピーして大量の紙を持って帰るのではなく、スキャンしてpdfファイルにて保存。パソコンを開いたら、いつでも簡単に読める。言うまでもなく、手書きのノートは不要。帰国してから、ゆっくりと資料を見ることができます。

H-Netを使い、学会や論文投稿の情報を探す。

それに加え、欲しい本は、本屋まで行かなくても、アマゾンで購入。(しかも、中身までをチラッと確認でき、買うボタンをワンクリックしたら、後は家まで届けてくれるまで待つだけ。海外の本もラクラク購入)

大学のシラバスは、入学式に重い履修要項(黄色い電話帳みたいな本)を持ち帰らなくても、家のパソコンから見れちゃう。

このように、インターネットとデジタルメディアの普及により、歴史の分野を超え、様々な面で、私たちの研究生活を便利に変えてくれました。

 

しかし、この便利なデジタルな世界には、いいことだけではなく、デメリットも付いてきます。

次回、そのデメリットについて、デジタルになることによって歴史家が向き合わないといけない問題について考えて、デジタル・ヒストリーとは何か、という質問をより深く追求してみます。

 

次回は、もうちょっとわかりやすく説明できるよう頑張ります。

そして、そろそろ、英語でブログを書かなければ、と焦っています・・・。日本語のままでは、クラスメートの人は誰もコメントしてくれないよね。

あと、この分野に詳しい方がいましたら、是非、教えてください!

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